服部弾馬(はっとり・はずま)選手は、東洋大学時代に箱根駅伝で区間賞を獲得し、1500mと5000mの東洋大学記録を打ち立てた陸上競技選手です。2026年現在も、NTT西日本の陸上競技部公式選手紹介に掲載されており、実業団選手としての経歴を重ねています。
1995年2月7日生まれ、新潟県十日町市出身。豊川高校から東洋大学へ進み、卒業後はトーエネックを経てNTT西日本に所属しました。兄は東京オリンピックの男子マラソン代表でもある服部勇馬選手です。この記事では、最新の所属情報、箱根駅伝2014の区間賞、出雲駅伝2016の成績、大学記録、社会人での自己ベスト更新までを整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在の所属:2026年のNTT西日本公式選手紹介では、陸上競技部所属の選手として掲載されています。
- 大学時代の実績:箱根駅伝2014で7区区間賞を獲得。東洋大学の1500m記録3分42秒06、5000m記録13分34秒64も保持しています。
- 社会人での進化:トーエネック時代の2018年に日本選手権5000mで優勝。2025年には5000mで13分25秒43を記録しました。
【2026年最新】服部弾馬のプロフィールと現在の所属
服部弾馬選手は、中距離走から長距離走まで幅広く取り組んできた日本の陸上競技選手です。学生時代にはトラック競技と大学駅伝の両方で実績を残し、実業団に進んでからも日本選手権優勝や自己ベスト更新を達成しています。
2026年10月時点で確認できるNTT西日本の公式選手紹介では、2022年入社、新潟県出身、豊川高校・東洋大学出身と記載されています。現在の所属情報を調べる際は、過去の大会記録や旧所属チームのプロフィールだけでなく、所属企業の現行選手紹介を確認することが大切です。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 氏名 | 服部弾馬(はっとり・はずま) |
| 生年月日 | 1995年2月7日 |
| 年齢 | 31歳(2026年10月時点) |
| 出身地 | 新潟県十日町市 |
| 身長・体重 | 175cm・60kg(NTT西日本公式掲載値) |
| 出身高校 | 豊川高等学校 |
| 出身大学 | 東洋大学経済学部 |
| 現在の所属 | NTT西日本 陸上競技部 |
| 主な専門種目 | 1500m・3000m・5000m・10000mなど |
| 兄 | 陸上競技選手の服部勇馬 |
出典:NTT西日本の陸上競技部公式選手紹介、箱根駅伝公式サイトなど。身長・体重は過去のプロフィールと異なる場合がありますが、上表では現行のNTT西日本公式掲載値を採用しています。
服部選手の特徴は、駅伝で求められる安定した走力に加え、1500mや5000mのトラック競技でも高い水準の記録を残してきた点です。駅伝の区間順位だけを見ると長距離選手としての印象が強くなりますが、大学時代の1500m記録からも、スピードを生かせる競技力がうかがえます。
【経歴・競技歴】豊川高校から東洋大学、トーエネックを経てNTT西日本へ
服部弾馬選手の競技歴を振り返ると、高校時代に全国レベルの走力を身につけ、東洋大学で駅伝とトラック競技の実績を積み上げ、社会人になってから日本トップクラスの5000m選手へ成長していった流れが見えてきます。
高校時代は豊川高校で競技に取り組みました。高校駅伝で実績を重ねた同校は、2012年度の全国高校駅伝で男子初優勝を果たしています。服部選手は大学進学後、東洋大学の長距離部門で箱根駅伝などに出場し、在学中に1500mと5000mの大学記録を樹立しました。
大学卒業後はトーエネックに所属し、2018年の日本陸上競技選手権大会男子5000mで優勝。その後、2022年にNTT西日本へ入社しています。所属先が変わっても競技を続け、2025年には5000mで13分25秒43の自己ベストを記録しました。
主な経歴を時系列でまとめると、次のとおりです。
| 時期 | 出来事・実績 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 高校時代 | 豊川高校で競技 | 全国レベルの駅伝・トラック競技に取り組む |
| 2014年 | 箱根駅伝7区で区間賞 | 1時間3分27秒を記録 |
| 2015年 | 1500mで3分42秒06 | 東洋大学記録を樹立 |
| 2016年 | 5000mで13分34秒64 | 東洋大学記録を樹立 |
| 2016年 | 出雲駅伝3区で区間3位 | 8.5kmを24分59秒で走破 |
| 2017年 | 箱根駅伝1区で区間賞 | 1時間3分56秒を記録 |
| 2018年 | 日本選手権5000m優勝 | 14分21秒52で日本一に輝く |
| 2022年 | NTT西日本に入社 | 公式選手紹介に所属情報を掲載 |
| 2025年6月 | 5000mで13分25秒43 | 自己ベストを更新 |
| 2026年 | NTT西日本公式選手紹介に掲載 | 現行の所属情報を確認できる |
出典:箱根駅伝公式サイト、東洋大学陸上競技部長距離部門、日本陸上競技連盟、NTT西日本公式サイトなど。
この経歴で注目したいのは、学生時代の記録がそのままキャリアの到達点になっていないことです。大学時代に確立したスピードを土台に、社会人になってからも記録を伸ばしています。所属チームの変更と競技力の向上を分けて見ることで、服部選手の歩みをより正確に理解できます。
【箱根駅伝2014】7区区間賞と2017年1区区間賞の実績
服部弾馬選手の名前が駅伝ファンに広く知られるきっかけの一つが、2014年の箱根駅伝です。第90回大会で東洋大学の7区を任された服部選手は、1時間3分27秒を記録して区間賞を獲得しました。東洋大学も総合優勝を果たしており、チームの勝利に貢献した走りとして記録に残っています。
箱根駅伝での実績は、2014年の一度だけではありません。第91回大会の2015年は7区で区間3位、第92回大会の2016年は3区で区間3位。そして第93回大会の2017年には1区を走り、1時間3分56秒で再び区間賞を獲得しました。
2014年と2017年では担当区間が異なります。7区は往路を終えた後の復路序盤、1区はレースの流れを左右するスタート区間です。異なる役割の区間で区間賞を獲得したことは、服部選手が特定の区間だけに強い選手ではなく、チームの戦略に応じて力を発揮してきたことを示しています。
なお、箱根駅伝の区間賞は大会全体の総合優勝とは別の記録です。服部選手個人の区間順位と、東洋大学の総合順位を混同しないことが、過去の成績を読み解くポイントです。
【出雲駅伝2016】24分59秒の走りと東洋大学の総合成績
2016年10月10日に開催された第28回出雲全日本大学選抜駅伝競走で、服部弾馬選手は東洋大学の3区を担当しました。距離8.5kmの区間を24分59秒で走り、区間3位の成績を残しています。
ここで押さえておきたいのが、区間順位とチーム順位の違いです。服部選手は3区で区間3位に入りましたが、東洋大学の総合順位は9位でした。服部選手個人が3位で入賞したという意味ではなく、担当した区間で3位だったということです。
当日の東洋大学は、1区の櫻岡駿選手が23分37秒で区間7位、2区の中村駆選手が17分34秒で区間9位とつなぎ、服部選手の3区へ襷を渡しました。その後も各区間で順位を争い、最終的に総合2時間14分25秒でフィニッシュしています。
この大会は、個人の区間成績が優れていても、駅伝全体では各区間の積み重ねが結果を左右することを示す例です。箱根駅伝の区間賞やトラック競技の記録とあわせて見ることで、服部選手の強みと大学駅伝のチーム競技としての難しさを理解できます。
【東洋大学記録】1500m・5000mの記録と社会人での進化
服部弾馬選手の実績を語るうえで欠かせないのが、東洋大学の1500mと5000mの歴代記録です。東洋大学陸上競技部長距離部門が掲載する歴代記録では、1500mが3分42秒06、5000mが13分34秒64となっています。
1500mの3分42秒06は2015年のホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会で記録したものです。一方、5000mの13分34秒64は2016年のゴールデンゲームズinのべおかでマークしました。大学時代に異なる距離で記録を残している点は、服部選手の競技力を考えるうえで重要です。
さらに、大学記録と社会人になってからの自己ベストは区別して理解する必要があります。東洋大学の5000m記録13分34秒64は大学の歴代記録として掲載されているタイムですが、服部選手自身は社会人になってからも記録を伸ばしています。
2025年6月1日の日本体育大学長距離競技会では、5000mで13分25秒43を記録しました。大学時代の東洋大学記録を約9秒上回るタイムであり、学生時代に築いた走力を社会人になってからさらに高めたことがわかります。
また、2018年6月の日本陸上競技選手権大会では、男子5000mを14分21秒52で制しました。日本陸上競技連盟の大会記録にも優勝者として掲載されており、大学駅伝で活躍した選手から、国内トップレベルのトラック競技選手へと歩みを進めた節目の大会です。
服部選手の競技歴は、箱根駅伝の実績だけでは説明しきれません。1500mで培ったスピード、5000mでの記録更新、駅伝での区間賞という複数の側面が組み合わさっています。実業団での成績を評価する場合も、駅伝の順位だけでなく、トラック競技の記録をあわせて見ることが大切です。
【兄弟関係・SNS】服部勇馬との関係と現在の情報の調べ方
服部弾馬選手の兄は、同じく陸上競技選手として知られる服部勇馬選手です。勇馬選手は1993年11月13日生まれで、弾馬選手より年上です。兄弟ともに東洋大学と関わりがあり、大学駅伝を通じて陸上ファンに知られる存在となりました。
ただし、兄弟だからといって競技歴が同じというわけではありません。勇馬選手はマラソンで2018年の福岡国際マラソンを制し、東京オリンピックの男子マラソン代表にも選ばれました。一方、弾馬選手は1500m・5000mのトラック競技や大学駅伝で実績を重ね、日本選手権5000mでも優勝しています。それぞれ異なる競技の強みを持っています。
兄弟の関係については、競技上の共通点や大会成績を確認できる一方、家族の私生活に関する詳細は別の問題です。公表されている競技歴や本人の発信と、根拠のない私生活の噂を混同しないことが大切です。
SNSについては、服部弾馬選手本人のアカウントとして紹介されているInstagramが「hazuma.ht」、Xが「@HazumaHt」です。Instagramの公開プロフィールには、田沢小、中里中、豊川高校、東洋大学、トーエネック、NTT西日本という経歴が記載されています。
本人の近況や大会出場情報を追う際は、SNSのプロフィールだけで所属を判断するのではなく、NTT西日本の公式選手紹介や大会主催者の結果ページと照らし合わせる方法が確実です。SNSの更新頻度と競技活動の有無は必ずしも一致しないため、投稿が少ないことだけを理由に引退したと判断することはできません。
【プロの結論】服部弾馬の競技実績を正しく評価する3つの視点
服部弾馬選手の経歴を整理すると、評価の軸は大きく3つに分けられます。
第一は、駅伝での勝負強さです。2014年の箱根駅伝7区、2017年の箱根駅伝1区で区間賞を獲得し、異なる区間で結果を残しました。大学駅伝での実績を確認するなら、個人の区間順位と大学の総合順位を分けて見る必要があります。
第二は、トラック競技でのスピードです。1500mの東洋大学記録3分42秒06、5000mの東洋大学記録13分34秒64に加え、2018年の日本選手権5000m優勝という実績があります。駅伝選手というイメージだけでは、服部選手の競技力を十分に捉えられません。
第三は、社会人になってからも記録を更新している点です。2025年には5000mで13分25秒43を記録しました。大学時代の記録が過去の実績として残る一方、競技者本人の自己ベストはその後も更新されることがあります。「大学記録」と「現在の自己ベスト」を分けて確認することが、正確な情報収集につながります。
2026年現在の所属情報については、NTT西日本の公式選手紹介に掲載されていることが確認できます。一方、最新の大会出場状況や直近のレース結果を知りたい場合は、公式選手紹介に加え、大会ごとのリザルトも確認する必要があります。所属情報だけで、直近の競技状況や今後の出場予定まで判断することはできません。
【服部弾馬】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:服部弾馬は2026年現在、どこに所属していますか?
A1:NTT西日本の陸上競技部公式選手紹介に掲載されています。2022年入社で、公式プロフィールには新潟県出身、豊川高校・東洋大学出身と記載されています。
Q2:服部弾馬の箱根駅伝での最高成績は何ですか?
A2:2014年の第90回箱根駅伝で7区区間賞を獲得し、1時間3分27秒を記録しました。2017年の第93回大会でも1区区間賞を獲得しています。
Q3:服部弾馬の1500m・5000mの東洋大学記録はいくつですか?
A3:1500mは3分42秒06、5000mは13分34秒64です。いずれも東洋大学陸上競技部長距離部門の歴代記録に掲載されています。なお、5000mについては2025年に13分25秒43の自己ベストを記録しており、大学記録と個人の自己ベストは別の数値です。
まとめ:服部弾馬の現在と今後の競技活動を見守るために
服部弾馬選手は、新潟県十日町市出身の陸上競技選手で、豊川高校、東洋大学を経て、トーエネック、NTT西日本とキャリアを重ねてきました。箱根駅伝2014の7区区間賞、2017年の1区区間賞、出雲駅伝2016の3区区間3位に加え、1500m・5000mの東洋大学記録、日本選手権5000m優勝など、幅広い実績を持っています。
また、社会人になってからも5000mの自己ベストを更新しており、学生時代の成績だけで競技人生を区切ることはできません。兄の服部勇馬選手とともに陸上競技で知られる存在ですが、それぞれの得意種目とキャリアは異なります。
2026年現在の所属を確認するならNTT西日本の公式選手紹介、過去の駅伝成績を調べるなら箱根駅伝公式サイトや東洋大学の記録資料、最新の競技結果を追うなら大会主催者のリザルトを参照するのが基本です。こうした情報を分けて確認することで、服部弾馬選手の現在とこれまでの実績を、より正確に理解できます。 (出典: 服部弾馬(Yahoo!ニュース))