2026年のMLBポストシーズンは、ワールドシリーズ進出チームが決まり、いよいよ年間王者を決める最終決戦を迎える。ナショナル・リーグからはミルウォーキー・ブルワーズ、アメリカン・リーグからはタンパベイ・レイズが進出。ワールドシリーズ第1戦は、日本時間2026年10月24日(土)午前9時に始まる予定だ。
レギュラーシーズンで球団記録となる103勝を挙げたブルワーズは、リーグ優勝決定シリーズで連覇中のロサンゼルス・ドジャースを4連勝で撃破。一方のレイズはクリーブランド・ガーディアンズを4勝2敗で下し、2020年以来となるワールドシリーズ出場を決めた。両球団ともワールドシリーズ優勝経験がなく、2026年は新たな世界一の球団が誕生する。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最新結果:ブルワーズとレイズがワールドシリーズ進出。開幕は日本時間10月24日(土)午前9時の予定。
- トーナメント表:ブルワーズはドジャースに4連勝、レイズはガーディアンズに4勝2敗でリーグ優勝を決めた。
- 放送・配信:NHK総合、J SPORTS、SPOTV NOWなどで視聴可能。ライブ中継か録画放送かを事前に確認したい。
【最新速報】MLBポストシーズン2026の出場チームと決勝カード
MLB公式のポストシーズン結果によると、2026年のワールドシリーズはブルワーズ対レイズに決定した。10月20日(日本時間)までに両リーグの優勝決定シリーズが終了し、残るのは7戦4勝制のワールドシリーズだけだ。
ナ・リーグ:ブルワーズがドジャースを4連勝で撃破
ブルワーズはナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)でドジャースを相手に4連勝を達成。試合結果は第1戦が2対1、第2戦が7対4、第3戦が6対2、第4戦が6対4だった。
第4戦では、ドジャースが大谷翔平の3ラン本塁打などで序盤に4点を先行したものの、ブルワーズが反撃。ジェイク・バウアーズの適時打などで追いつき、ギャレット・ミッチェルの勝ち越し本塁打で試合をひっくり返した。最終的には6対4で勝利し、シリーズを4勝0敗で締めくくった。
NLCSの最優秀選手(MVP)には、シリーズで6打点を挙げたバウアーズが選出された。ブルワーズのワールドシリーズ出場は1982年以来44年ぶりとなる。
ア・リーグ:レイズがガーディアンズを4勝2敗で下す
ア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)は、レイズがガーディアンズを4勝2敗で破った。第6戦はレイズが7対3で勝利。ジュニア・カミネロとヤンディ・ディアスがそれぞれ2ラン本塁打を放ち、勝負を決定づけた。
シリーズMVPには、3試合の登板で計12イニングを投げ、失点を1に抑えたフレディ・ペラルタが選ばれた。レイズのワールドシリーズ進出は、フィリーズに敗れた2008年、ドジャースに敗れた2020年に続く球団史上3度目。悲願の初優勝を目指す。
【日程・結果】日本時間で見る最新トーナメント表とワールドシリーズ予定
2026年のポストシーズンは、米国時間9月29日にワイルドカードシリーズが開幕した。日本時間では9月30日から始まり、ワイルドカード、地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズを経て、10月24日にワールドシリーズへ突入する。
以下は、MLB公式の試合結果・日程を基に整理した最新の勝ち上がりと、ワールドシリーズの日本時間スケジュールだ。ワールドシリーズ第5戦以降は、優勝が決まっていない場合に限り開催される。
| ラウンド | 日本時間の日程 | 対戦結果・予定 | 勝ち上がり・状況 |
|---|---|---|---|
| ワイルドカード | 9月30日〜10月2日 | ブレーブスがフィリーズを2勝1敗、ホワイトソックスがアストロズを2勝0敗、ヤンキースがレッドソックスを2勝0敗、パドレスがカブスを2勝0敗で撃破 | 4球団が地区シリーズ進出 |
| 地区シリーズ(ア・リーグ) | 10月4日〜11日 | レイズがヤンキースに3勝0敗、ガーディアンズがホワイトソックスに3勝2敗 | レイズ、ガーディアンズが進出 |
| 地区シリーズ(ナ・リーグ) | 10月4日〜8日 | ドジャースがブレーブスに3勝1敗、ブルワーズがパドレスに3勝1敗 | ドジャース、ブルワーズが進出 |
| ALCS | 10月13日〜20日 | レイズがガーディアンズに4勝2敗 | レイズがア・リーグ優勝 |
| NLCS | 10月12日〜16日 | ブルワーズがドジャースに4勝0敗 | ブルワーズがナ・リーグ優勝 |
| ワールドシリーズ第1戦 | 10月24日(土)9:00 | レイズ対ブルワーズ | ミルウォーキー開催 |
| ワールドシリーズ第2戦 | 10月25日(日)9:00 | レイズ対ブルワーズ | ミルウォーキー開催 |
| ワールドシリーズ第3戦 | 10月27日(火)9:00 | ブルワーズ対レイズ | レイズ本拠地開催 |
| ワールドシリーズ第4戦 | 10月28日(水)9:00 | ブルワーズ対レイズ | レイズ本拠地開催 |
| ワールドシリーズ第5戦 | 10月29日(木)9:00 | ブルワーズ対レイズ | 必要な場合のみ |
| ワールドシリーズ第6戦 | 10月31日(土)9:00 | レイズ対ブルワーズ | 必要な場合のみ、ミルウォーキー開催 |
| ワールドシリーズ第7戦 | 11月1日(日)9:00 | レイズ対ブルワーズ | 必要な場合のみ、ミルウォーキー開催 |
※試合開始時刻は日本時間。米国時間の10月23日午後8時に始まる第1戦は、日本では翌24日午前9時となる。雨天などによる日程変更や、試合終了時刻の延長に注意したい。
トーナメント表の見どころはブルワーズの投手運用
今回の勝ち上がりで際立つのは、ブルワーズが地区シリーズでパドレスを退けた後、ドジャースにも一度も負けずにワールドシリーズ進出を決めた点だ。強力な打線を誇るドジャースを相手に、先発投手だけでなく救援陣を含めた投手運用が機能した。
一方のレイズは、地区シリーズでヤンキースを3連勝で退けた後、ALCSではガーディアンズの反撃を受けながらも6試合で決着をつけた。短期決戦では、シリーズ途中の敗戦から立て直す力も勝敗を左右する。
【仕組みを解説】ワイルドカードからワールドシリーズまでの進出条件
MLBポストシーズンには、レギュラーシーズンの順位を基に12球団が出場する。アメリカン・リーグとナショナル・リーグからそれぞれ6球団が選ばれ、各リーグの優勝球団がワールドシリーズで対戦する。
ワイルドカードシリーズは3試合制
各リーグの出場6球団のうち、上位2シードは地区シリーズから登場する。残る4球団がワイルドカードシリーズに出場し、3試合制で先に2勝したチームが次のラウンドへ進む。
レギュラーシーズンの順位が高いことは、休養を確保できるという大きな利点につながる。ただし、休養日が多ければ必ず勝てるわけではなく、短いシリーズで打線の調子や救援投手の状態が変わることもある。
地区シリーズは3勝、リーグ優勝決定シリーズは4勝が必要
地区シリーズは5試合制で、先に3勝した球団がリーグ優勝決定シリーズへ進出する。リーグ優勝決定シリーズは7試合制で、先に4勝した球団がリーグ優勝を手にする。
ワールドシリーズも同じく7試合制だ。ア・リーグ王者とナ・リーグ王者が対戦し、先に4勝した球団が年間王者となる。第7戦までもつれた場合、最大7試合を戦い抜く総合力が試される。
2026年は、レギュラーシーズンでメジャー最多の103勝を記録したブルワーズが、ワールドシリーズの第1・第2戦と、必要になった場合の第6・第7戦を本拠地で戦う。レイズは第3〜第5戦を本拠地で迎える予定だ。
【テレビ放送・ネット配信】MLBポストシーズン2026を日本で見る方法
MLB公式日本語サイトが案内したポストシーズンの放送計画では、NHK、J SPORTS、SPOTV NOWなどが中継・配信を担当している。ワールドシリーズの視聴先を選ぶ際は、ライブ配信を重視するのか、テレビの録画中継で視聴するのかを決めておくと便利だ。
NHK総合・NHK BS
NHK総合では、ワールドシリーズ第1戦を日本時間10月24日(土)午前9時から放送する予定だ。NHK BSについても中継編成があるため、各試合の番組表で放送対象と開始時刻を確認したい。延長や編成変更が生じる場合もある。
J SPORTS
J SPORTS公式の放送予定では、ワールドシリーズ第1戦は10月24日(土)午後6時から午後11時まで、第2戦は10月25日(日)午後6時から午後11時まで放送予定となっている。第3〜第5戦も日本時間の10月27〜29日に同様の時間帯で編成されている。
掲載されている番組は当日夕方の放送枠であり、午前中の試合をリアルタイムで見たい場合は、ライブ配信サービスと混同しないようにしたい。第6戦・第7戦の放送についても、開催の有無と最新番組表を確認する必要がある。
SPOTV NOW・Amazon Prime Video
SPOTV NOWは、ポストシーズン全試合のライブ配信と見逃し配信に対応するサービスとして案内されている。Amazon Prime Video内のSPOTV NOWでもワールドシリーズ全試合のライブ配信が予定されている。
視聴方法を選ぶ際の判断基準は次のとおりだ。
- 午前9時の試合をリアルタイムで見たい:ライブ配信の対象試合と契約条件を確認する。
- テレビの大画面で観戦したい:NHKの放送予定やJ SPORTSの編成をチェックする。
- 仕事や学校の都合でリアルタイム視聴が難しい:見逃し配信の対象期間や録画放送の時間を確認する。
- 第6戦・第7戦まで追いかけたい:試合が開催される場合の配信・放送予定も事前に確認する。
放送権や番組編成はサービスごとに異なる。特にポストシーズンは、シリーズの決着によって予定されていた試合が開催されなくなるため、視聴前に最新の番組表を確認するのが確実だ。
【ドジャースの敗退と日本人選手】2026年の注目ポイント
日本のファンにとって大きなニュースとなったのは、ドジャースがNLCSでブルワーズに4連敗し、ワールドシリーズ進出を逃したことだ。前年まで連覇を続けていたドジャースは、2026年の3連覇を目指したものの、ナ・リーグ優勝決定シリーズで敗退した。
大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が所属するドジャースの敗退により、日本人選手を擁する球団の動向にも一区切りがついた。村上宗隆が所属するホワイトソックスも地区シリーズでガーディアンズに敗れている。2026年のワールドシリーズに、日本人選手が所属する球団は残っていない。
ブルワーズは救援陣と集中打でドジャースを圧倒
ブルワーズの勝因として注目されるのは、接戦をものにする得点力と、試合終盤を支えた救援陣だ。第4戦では序盤に4点を追う展開から逆転し、最後までリードを守った。1試合の大量得点だけでなく、シリーズを通して競った場面で得点を重ねたことが大きかった。
また、シリーズMVPに選ばれたジェイク・バウアーズの活躍は、スター選手だけに頼らないチーム構成の強みを示した。短期決戦では、相手の先発投手や継投策に応じて、誰が勝負どころで結果を出すかが重要になる。
レイズはホームでの勢いを世界一につなげられるか
レイズはALCS第6戦でガーディアンズを7対3で下し、シリーズを締めくくった。ジュニア・カミネロとヤンディ・ディアスの2ラン本塁打に加え、フレディ・ペラルタが投手陣を支えたことが、ア・リーグ優勝につながった。
ワールドシリーズでは、ブルワーズがレギュラーシーズンの成績を生かして本拠地で第1・第2戦を迎える。レイズにとっては、敵地で早い段階からシリーズを五分以上に持ち込めるかが焦点となる。逆にブルワーズは、休養期間を経て実戦感覚を保ちながら本拠地で主導権を握れるかが問われる。
【歴代優勝球団】2026年のワールドシリーズが歴史的な理由
2026年のワールドシリーズは、単なる年間王者決定戦ではない。MLB公式日本語サイトの大会展望によると、ブルワーズとレイズはいずれもワールドシリーズ優勝経験がなく、今回の対戦ではどちらが勝っても球団史上初の世界一となる。
レイズは2008年と2020年にワールドシリーズへ進出したが、いずれも優勝には届かなかった。今回の進出は球団史上3度目となる。一方、ブルワーズのワールドシリーズ出場は1982年以来で、実に44年ぶりだ。長い年月を経て再び大舞台へ戻ってきた球団が、初の優勝を狙う。
歴代優勝球団を振り返ると、ドジャースは2024年と2025年にワールドシリーズを制覇し、連覇を達成した。しかし、2026年はナ・リーグ優勝決定シリーズで敗退。今季はその連覇が止まり、これまで優勝経験のない球団が頂点に立つことになる。
また、今回の顔合わせは、レギュラーシーズンの勝利数や大型補強だけでポストシーズンの結果を予測できないことも示している。ブルワーズは球団記録の103勝を挙げたうえで、投手陣と攻撃のつながりを武器に決勝へ進出。レイズも地区シリーズから勢いをつけ、ガーディアンズとの接戦を制した。
優勝球団を見極めるうえでは、単純なスター選手の知名度やレギュラーシーズンの順位だけでなく、先発投手の状態、救援陣の負担、得点圏での攻撃、守備のミスの少なさを総合的に見る必要がある。
【MLBポストシーズン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:MLBポストシーズン2026のワールドシリーズはいつ始まりますか?
A1:第1戦は日本時間2026年10月24日(土)午前9時に開始予定だ。第2戦は10月25日(日)午前9時、第3戦は10月27日(火)午前9時の予定となっている。
Q2:MLBポストシーズン2026のトーナメント表で、決勝に進出したチームはどこですか?
A2:ナ・リーグ王者のミルウォーキー・ブルワーズと、ア・リーグ王者のタンパベイ・レイズだ。ブルワーズはドジャースに4連勝し、レイズはガーディアンズを4勝2敗で下した。
Q3:MLBポストシーズン2026は日本でどこから視聴できますか?
A3:NHK総合、NHK BS、J SPORTS、SPOTV NOWなどが主な視聴先となる。Amazon Prime Video内のSPOTV NOWでもライブ配信が予定されている。試合ごとの放送・配信対象、開始時刻、見逃し配信の条件は各サービスの最新案内で確認したい。
Q4:ワイルドカードシリーズは何勝すれば次へ進めますか?
A4:ワイルドカードシリーズは3試合制で、先に2勝した球団が地区シリーズへ進出する。地区シリーズは先に3勝、リーグ優勝決定シリーズとワールドシリーズは先に4勝した球団が勝ち上がる。
Q5:2026年のワールドシリーズに日本人選手は出場しますか?
A5:日本人選手が所属する球団はすべて敗退しており、ワールドシリーズに進出したブルワーズとレイズには日本人選手が残っていない。ドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希らはNLCSで敗退した。
まとめ:MLBポストシーズン2026は初優勝を懸けた最終決戦へ
MLBポストシーズン2026は、ブルワーズとレイズの対戦でワールドシリーズを迎える。ブルワーズはドジャースを4連勝で退け、レイズはガーディアンズとの6試合を制した。どちらもワールドシリーズ優勝経験がなく、シリーズ終了時にはMLBに新たな世界一の球団が誕生する。
日本時間の開幕は10月24日(土)午前9時。NHK総合、J SPORTS、SPOTV NOWなどの放送・配信予定を確認し、見たい試合の視聴方法を決めておきたい。第1・第2戦を本拠地で迎えるブルワーズが先手を取るのか、それともレイズが敵地で流れを引き寄せるのか。2026年のMLBを締めくくる戦いに注目したい。 (出典: mlb ポストシーズン(Yahoo!ニュース))