俳優として数々の映画やドラマに出演し、演出家としても舞台作品を手がけてきた岸谷五朗。妻は元プリンセス プリンセスのボーカル・岸谷香(旧姓・奥居香)で、1996年6月28日に結婚しました。ラジオ番組での印象的な出会いや、2児の父としての一面も知られています。
2026年現在、岸谷五朗は俳優業に加え、寺脇康文と結成した演劇ユニット「地球ゴージャス」での活動や、新たな演劇プロジェクトにも取り組んでいます。所属事務所アミューズの公式プロフィールや公演発表、ラジオ番組の記録、報道各社の記事をもとに、プロフィール、経歴、妻との馴れ初め、子供の情報まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在:俳優・演出家として活動を続け、2026年には新演劇プロジェクト「PRIME VINsTAGE」を始動。
- 結婚:元プリンセス プリンセスの岸谷香と1996年6月28日に結婚。出会いにはラジオ番組「レディクラ」が関係している。
- 家族:子供は2人。長男の岸谷蘭丸は、実業家・インフルエンサーとして活動している。
【2026年最新】岸谷五朗の現在は?俳優・演出家として新たな挑戦
岸谷五朗は1964年9月27日生まれ、東京都出身。2026年10月現在、62歳です。所属事務所のアミューズ公式プロフィールでは、俳優・タレントとして紹介されており、身長は175cm、血液型はO型と公表されています。
岸谷の活動を理解するうえで重要なのは、俳優として作品に出演するだけでなく、脚本や演出を通じて作品そのものを生み出してきた点です。1994年には寺脇康文と演劇ユニット「地球ゴージャス」を結成。以降、映像作品への出演と舞台制作を並行してきました。
2026年には、岸谷が新たな演劇プロジェクト「PRIME VINsTAGE(プライムヴィンテージ)」を立ち上げました。アミューズが2026年5月に発表した情報によると、旗揚げ公演はオリジナル作品『ジャコメッティのように』。岸谷が作・演出・出演を担い、7月に東京と大阪で上演されました。
さらに、2026年12月2日には、森雪之丞の作詞家活動50周年を記念するミュージカルコンサート「物語を歌う言葉たち」で構成・演出を担当する予定です。俳優として舞台に立つだけでなく、出演者や作品全体をまとめる立場でも活動の幅を広げています。
2026年の動きを見ると、岸谷五朗は長年続けてきた仕事を維持する一方、表現の場を広げる段階にあることが分かります。大規模なプロデュース公演で培った経験を、小劇場での新しい作品づくりにも生かそうとしている点が、現在の活動の特徴です。
【経歴まとめ】岸谷五朗はどんな俳優?デビューから演出家への道
岸谷五朗のキャリアは、1983年に三宅裕司が主宰する劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)へ入団したことから始まります。舞台で経験を積み、1990年代にはラジオのパーソナリティーとしても人気を獲得。映画やテレビドラマへと活動の幅を広げました。
大きな転機となった作品が、1993年公開の映画『月はどっちに出ている』です。崔洋一監督による同作での演技が評価され、岸谷は高崎映画祭やヨコハマ映画祭で最優秀新人男優賞を受賞しました。アミューズ公式プロフィールでも、同作で複数の映画賞を受賞した経歴が紹介されています。
その後は映画、ドラマ、舞台と幅広い分野で活躍。1990年代の映画出演に加え、ドラマ『みにくいアヒルの子』や『世界で一番熱い夏』などでも知られています。近年の出演作には、NHK大河ドラマ『光る君へ』(2024年)や映画『帰ってきた あぶない刑事』(2024年)があります。
主な経歴を時系列で整理すると、次のとおりです。
| 時期 | 出来事・作品 | 主なポイント |
|---|---|---|
| 1983年 | 劇団SETに入団 | 舞台俳優としてキャリアをスタート |
| 1990~1994年 | 『岸谷五朗の東京RADIO CLUB』 | 「レディクラ」の愛称で知られるラジオ番組で人気を獲得 |
| 1993年 | 映画『月はどっちに出ている』 | 演技が高く評価され、映画賞を受賞 |
| 1994年 | 地球ゴージャス結成 | 寺脇康文と演劇ユニットを立ち上げる |
| 2024年 | 地球ゴージャス結成30周年 | 舞台制作を長年継続してきた節目 |
| 2026年 | PRIME VINsTAGE始動 | 『ジャコメッティのように』で新たな演劇プロジェクトに挑戦 |
岸谷の特徴は、俳優としての知名度を得た後も、演じる仕事だけに活動を限定しなかったことです。作品の企画や演出にも携わり、舞台の表現方法や出演者の組み合わせを考える側へと役割を広げてきました。
アミューズの公式プロフィールによると、岸谷は地球ゴージャスの作品で演出を手がけ、多くの作品で脚本も担当しています。映像作品で培った演技経験と、舞台を作り上げる経験の両方を持つことが、長期的なキャリアを支える強みになっています。
【地球ゴージャス】岸谷五朗と寺脇康文の活動は?30周年以降の展開
地球ゴージャスは、岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニットです。1994年に結成され、2024年に30周年を迎えました。アミューズの公演発表では、作品ごとに多彩なゲストを迎えるプロデュース公演というスタイルが特徴として紹介されています。
一般的な劇団では、固定された劇団員を中心に公演を重ねる形式が多く見られます。一方、地球ゴージャスは岸谷と寺脇を軸に、作品ごとに異なる俳優やアーティストを迎える仕組みです。そのため、作品ごとにキャストや表現の方向性を変えやすく、演劇ファン以外にも接点を広げられる構造になっています。
舞台では、歌やダンス、アクション、コメディー、シリアスなドラマなどを組み合わせたエンターテインメントを展開。岸谷は出演者としてだけでなく、演出や脚本にも携わり、舞台全体の構成を担ってきました。
2024年の結成30周年は、長年にわたる活動の節目でした。ただし、30周年を迎えたからといって、岸谷の活動が地球ゴージャスだけに限定されているわけではありません。2026年には新プロジェクト「PRIME VINsTAGE」を始動し、同ユニットとは異なる創作の場にも踏み出しています。
「PRIME VINsTAGE」の旗揚げ公演『ジャコメッティのように』は、芸術家アルベルト・ジャコメッティの生涯と、その周囲の人間関係をモチーフにしたオリジナル作品です。アミューズの発表では、小劇場ならではの芸術創造を目指すプロジェクトとして位置づけられています。
地球ゴージャスで大規模な舞台を作り続けてきた岸谷が、小劇場での創作にも力を注ぐ。この動きは、単に出演作品を増やすことではなく、作品の規模や制作環境によって異なる表現を追求する取り組みとして捉えられます。
【妻・岸谷香との馴れ初め】レディクラでの出会いから1996年の結婚へ
岸谷五朗の妻は、ロックバンド・プリンセス プリンセスの元ボーカルで、現在はミュージシャンとして活動する岸谷香です。結婚前の芸名は奥居香。2人は1996年6月28日に結婚しました。
2人の関係を語る際に欠かせないのが、岸谷がパーソナリティーを務めたTBSラジオの番組『岸谷五朗の東京RADIO CLUB』、通称「レディクラ」です。同番組は1990年10月8日から1994年9月30日まで放送された平日夜の生ワイド番組で、放送ライブラリーにも番組記録が残されています。
2人の出会いについては、レディクラのレギュラー放送が始まる直前の事前番組『レディオクラブ発射寸前』で、奥居香がゲスト出演したことがきっかけとして伝えられています。当時、奥居は別のラジオ番組『ポップン・ルージュ』を担当していました。
人物紹介などで語られてきたエピソードによると、初対面の2人は番組内で激しい口論になり、岸谷が奥居に強い言葉を投げかける場面もあったといいます。穏やかな出会いとは言いがたいものの、奥居はその後も番組にたびたび出演。やがて2人の交流は仕事上の関係から私的な交際へと発展しました。
岸谷はレディクラの放送内で、奥居のためにデモテープを取りに行ったことや、一緒に飲みに出かけたこと、Jリーグの試合を観戦したことなどをリスナーに伝えていたとされています。交際の様子を番組内で話していたことから、ラジオは2人の関係を知るうえでも重要な記録となっています。
結婚までの経緯については、結婚直前に岸谷が自宅でビールを飲みながら、柿の種をつまみに「オレと一緒に記者会見を開きませんか」と切り出し、奥居が「そうしますかー」と応じたというエピソードも紹介されています。プロポーズは結婚の4~5日前だったと伝えられています。
また、2人には結婚前から音楽を通じた接点がありました。1992年に発売された岸谷五朗のシングル「あの鐘を鳴らせ」は、岸谷自身が作詞し、奥居香が作曲を担当した作品です。2人が夫婦になる数年前に、すでに作詞家と作曲家として共同制作をしていたことになります。
このように、岸谷香との関係は、ラジオでの出会い、番組を通じた交流、音楽での共同制作、そして結婚へとつながっています。初対面の口論という印象的な話だけでなく、仕事を通じて交流を重ねていった過程も、2人の馴れ初めを理解するうえで重要です。
【子供は何人?】岸谷蘭丸の父親としての岸谷五朗と家族情報
岸谷五朗と岸谷香の間には、子供が2人います。長男は岸谷蘭丸で、長女もいます。子供の人数は2人ですが、長女については、長男ほど詳しい情報が広く公表されているわけではありません。
長男の岸谷蘭丸は、実業家・インフルエンサーとして活動しています。以前は「柚木蘭丸」の名前でYouTubeやTikTokなどを通じて発信していましたが、2024年12月、メディア出演を機に岸谷五朗と岸谷香の長男であることを公表しました。その後は本名で活動する意向を明らかにしています。
スポニチアネックスの2024年12月の報道では、岸谷蘭丸が両親の名前を公表した理由として、自身の事業を進めるうえで身元を明らかにする必要があったことなどが紹介されました。2025年の同紙の記事でも、実業家・インフルエンサーとして活動する長男の発言が取り上げられています。
岸谷蘭丸の活動が知られるようになったことで、岸谷五朗についても「岸谷蘭丸の父親」という切り口から関心を持つ人が増えています。ただし、息子の知名度と父親の仕事は分けて考える必要があります。岸谷五朗自身は、長年にわたって俳優・演出家としてキャリアを築いてきた人物です。
また、岸谷香もミュージシャンとして独自のキャリアを持っています。夫婦それぞれが異なる分野で活動し、長男も自身の事業や情報発信に取り組んでいるという点が、この家族を理解するうえでの基本情報です。
家族について調べる際には、子供の人数や公表された活動歴と、プライベートな情報を区別することも大切です。家族の詳細を必要以上に推測するより、本人たちが公表している経歴や発言を軸に理解するほうが、実像に近づけます。
【プロフィール・学歴】生年月日、身長175cm、中央大学と所属事務所
岸谷五朗の基本プロフィールは、アミューズの公式サイトで確認できます。生年月日は1964年9月27日、出身地は東京都、身長は175cm、血液型はO型です。所属事務所はアミューズで、俳優・タレントとして登録されています。
学歴については、東京都立小平高校を卒業後、中央大学商学部に進学し、中退したとする人物紹介が広く流通しています。そのため、岸谷五朗の学歴を調べる際は、中央大学を卒業したという情報と、同大学に進学したという情報を混同しないことがポイントです。
また、岸谷五朗は俳優だけでなく、ディスクジョッキー(DJ)としての経歴も持っています。1990年から1994年まで放送された「レディクラ」での活動は、俳優として広く知られるようになる過程と重なっています。ラジオでの人気と映画での評価が並行して高まり、活動の幅を広げていきました。
音楽面では、1992年発売の「あの鐘を鳴らせ」で作詞を担当したことも特徴的です。作曲は奥居香が手がけており、後に夫婦となる2人が、結婚前に音楽作品を通じて共同作業をしていたことが分かります。
岸谷五朗の経歴を整理すると、舞台俳優としての出発点、ラジオDJとしての知名度、映画での評価、演出家としての活動が互いに結びついています。プロフィール上の肩書きが複数あるのは、単に活動分野が多いからではなく、演じる側と作品を作る側の両方で実績を重ねてきたためです。
【プロの結論】岸谷五朗の魅力は俳優と演出家の二つの顔にある
岸谷五朗を理解する際に押さえたいのは、テレビや映画で知られる俳優としての顔と、舞台作品を企画・演出する作り手としての顔を切り離さないことです。1993年の映画『月はどっちに出ている』で評価を得た後も、舞台制作やラジオ、音楽など複数の分野に携わってきました。
とりわけ地球ゴージャスは、岸谷五朗の活動を長期的に捉えるうえで重要な存在です。寺脇康文とともに1994年に立ち上げ、2024年には結成30周年を迎えました。俳優として出演するだけでなく、演出や脚本を通じて舞台全体を組み立ててきたことが、長く活動を続ける基盤になっています。
2026年に始動したPRIME VINsTAGEも、その延長線上にある新しい挑戦です。地球ゴージャスの活動を続けながら、別の演劇プロジェクトで小劇場ならではの表現を追求する姿勢からは、これまでの実績にとどまらず、創作の場を広げようとする意欲がうかがえます。
家族についても、妻の岸谷香との1996年の結婚や、長男・岸谷蘭丸の活動が注目を集めています。ただし、岸谷五朗の仕事を評価するうえでは、家族の話題だけでなく、長年にわたる出演歴や舞台制作の実績にも目を向けることが重要です。
【岸谷五朗】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:岸谷五朗は2026年現在、何歳ですか?
A1:1964年9月27日生まれで、2026年10月現在は62歳です。アミューズ公式プロフィールでは、身長175cm、血液型O型、東京都出身と紹介されています。
Q2:岸谷五朗の妻は誰ですか?いつ結婚しましたか?
A2:妻は元プリンセス プリンセスのボーカルで、ミュージシャンの岸谷香です。旧姓は奥居香で、2人は1996年6月28日に結婚しました。出会いには、岸谷がパーソナリティーを務めたラジオ番組「レディクラ」が関係しています。
Q3:岸谷五朗の子供は何人ですか?
A3:子供は2人です。長男は実業家・インフルエンサーとして活動する岸谷蘭丸で、2024年12月に両親が岸谷五朗と岸谷香であることを公表しました。長女もいますが、詳しい情報は広く公表されていません。
まとめ:岸谷五朗の今後の活動と押さえておきたいポイント
岸谷五朗は、1983年の劇団SET入団を出発点に、映画・ドラマ・ラジオ・舞台でキャリアを築いてきた俳優です。1994年に寺脇康文と地球ゴージャスを結成し、演出家・脚本家としても活動。2026年には新プロジェクトPRIME VINsTAGEを始動させ、創作の場をさらに広げています。
私生活では、岸谷香と1996年に結婚し、2児の父となりました。ラジオ番組での出会い、「あの鐘を鳴らせ」での共同制作、長男・岸谷蘭丸の活動など、仕事と家族にまつわるエピソードも知られています。
岸谷五朗の現在を知るうえでは、年齢や家族構成といったプロフィールだけでなく、俳優としての代表作、地球ゴージャスでの演出、新たな舞台プロジェクトの動向をあわせて見ることが大切です。2026年12月に予定されているミュージカルコンサートでの構成・演出を含め、今後も俳優と作り手の両面でどのような作品を生み出すのか、注目が集まります。 (出典: 岸谷五朗(Yahoo!ニュース))